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【大掃除】余った花火の捨て方と保管方法

花火の捨て方わからない

気合いを入れる年末大掃除、引っ越し大掃除の時にいつ買ったか分からない花火セットがクローゼットから出くることってありますよね。花火のパッケージ袋を見てみても、未使用の花火の捨て方は書かれていませんでした。。。

大掃除をしているとき、未使用の余った花火が出てきて処分に困っていませんか?

この記事を読めばわかること

  1. 未使用花火の捨て方
  2. 捨て方を間違えると危険
  3. 花火の使用期限と保管方法

今回はこの3つを調べたので共有します。

未使用花火の捨て方

捨て方は、使用済み花火と一緒です。

花火は遊び終わったらバケツの水に浸けておきますね。未使用の花火も同様に、バケツに水を張ってその中に2日~1週間くらいかけて火薬を湿らせる必要があります。
さらに、湿らせた花火は湿らせた新聞紙にくるんで乾燥しないように保ち、家庭用燃えるごみとして捨てることができます。
※燃えないゴミにする市町村もあるようですので、ご確認下さい。

捨て方を間違えると危険

未使用花火は、二度と火がつかないように水で火薬を湿らせて捨て理必要があります。

なぜなら、ごみ収集車の中で花火が発火し、火災が起きることが良くあるのだとか。。。
過去には爆発事故も発生したことがあるようですよ。

花火の使用期限と保管方法

実は、花火って腐るものではないので使用期限はないそうですが、業界では10年ということになっているとの事。

大掃除中、いつ買ったかわからない花火が出てきても、次の夏まで取っておく事は実質可能です!

しかーーし!

湿らせて捨てるのが花火。湿気は大敵なんですよ。
なので、開封した場合は袋から出して乾いた新聞紙に包んでおくと良いそうです。
また、保管の際には強い衝撃には要注意です。

なぜなら、ぶつかったり、擦れた時に火がついてしまい火事の元になっているそうです。

まとめ

  1. 未使用花火を捨てるときは、2日~1週間水に浸して湿らせ、濡れた新聞紙にくるんで、燃えるゴミ。
  2. 捨て方を間違えると、ごみ収集車の火災につながる危険性がある。
  3. 花火の使用期限は、購入から10年
  4. 花火を捨てずに、来年の夏まで保管するなら、新聞紙にくるんで湿気の少ない場所へ保管。ものに挟まれたり、ぶつかる衝撃で火がつく場合があるのでそこも注意。

いかがでしたか?

私は花火を大量に買わないで、使う分購入して1シーズンで使い切るのが1番安全だと思いました。今まで捨て方を知らなかった人も、間違った捨て方をしていた人もこれで安全に花火を処分する事ができますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。