学び

SDGsは、世界中のママの願い。子どものためにできる取り組みを考えてみました。

SDGs母親と赤ちゃんの写真

あっという間に12月になってしまいましたね。2020年を迎える前にSDGsについて考えてみました。

SDGsは、世界中のママの願い。子どものためにできる取り組みを考えてみました。

2030年までに達成したい世界中で取り組む活動があると知っていますか?
産休前は、会社で取り組む目標なんだ「へぇー」くらいに思っていたのだけど、地域コミュニティ作りを通して、SDGsと言う単語をよく見るようになりました。

そして、その内容は母親としての願いであり、我が子が心身ともに健康に過ごす世界の作り方に思えてなりません。

この、世界で目指すゴールは我が子への大きなプレゼントになるんじゃ無いかなぁと思っています。
企業でなくても生活の中からSDGsを考えて実践していこうと思います。

  • SDGsとは?
  • ぼんやり考えていたこと。

SDGsとは?

S ustinable サスティナブル 持続可能な

D evelopment ディベロップメント開発

G oals ゴールズ 目標

SDGsとは、貧困や不平等・格差、気候変動などの様々な問題を根本的に解決することを目指す、世界共通の17の目標のこと。2017年からSDGs達成に向けた取り組みが始まっているそうです。

知らなかった…。

貧困や不平等?貧しいと言われる国への募金活動?
気候変動?地球温暖化はもう止められないんでしょ?

課題が「地球規模」になってしまうとどうも自分のことのように感じる事ができないですよね。
SDGsのアイコンは見やすいし、ぼんやりしていた「世界がこうなったらいいのにな」を整理してくれたと思います。

私がぼんやり考えていた事

  • 毎日使う「洗剤」について考えていた。赤ちゃんが使ってはいけない洗剤が存在すること。消えない泡が川や海に流れていくこと。
  • ビーガン生活をしてみて食肉の背景を知った
  • 事。マイノリティを受け入れないマジョリティの存在。
  • 紙おむつのゴミが思った以上に多いこと。
  • 地元でない土地で子育てする不便さ。
  • 知り合いがいないと災害時も不安が倍増したこと。

水や海、緑の大切さ、コミュニティ、食べ物の役割、身の回りの事でも地球を守ろうという意識に繋がるし、1人1人の選択眼が変わることに気付きました。SDGsを知識として知ることで、実際で何に置き換えるのがやりやすいか、生活に取り入れる方法を考えてみました。単なる主婦ひとりの取り組みですが、物を買う消費者=製品を応援する人=投資家として、家族からできることを実践し、発信していきます。