先日、生後3ヶ月の赤ちゃんを連れて親子ヨガ教室に行ってきました。
とにかく、産後ママは産後ヨガを体験してほしい。超オススメです。
と言うのも…
体が落ち着いたので、小さい赤ちゃんを連れて児童館へ行ったり、外食することには慣れてきたものの
児童館へ行っても、家で遊んでいるのと同じ状況だし、
外食先では、泣き出さないかハラハラしながら急いでご飯を食べているし、
全然自分の時間ないじゃん!
全部の時間を赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん
赤ちゃん一人でも24時間はしんどいのです。
もちろん、赤ちゃんがそばにいる状態だけど、ママが「ママでない自分」を見つめる時間になったと思います。
でも、
- 産後のヨガっていつからできるの?
- 赤ちゃん連れてできるヨガってあるの?
- 赤ちゃんを連れてでも行くべきか?その効果は?
について書いていきます。
産後のヨガっていつからできるの?
産後、ママが体を動かしたい!と思った時がそのタイミング。
産後、びっくりするほど体が痛かった。背中、腰、おまた、お尻…。ドーナツクッション手放せないから、ヨガマットになんて座らない。
おまけに疲れやすいし、とにかく眠い!
着替えて出かける準備するのめんどくさく感じていたし、「外出」のハードルがかなり高かった。
だって、自分の準備がしんどいのに、赤ちゃんの分も?めんど。って感じでした。
赤ちゃんを連れてできるヨガってあるの?
私が受けたヨガのポイントは3つだけ。まずは、赤ちゃんはそばに置いといて、
- 目を閉じて呼吸をととのえる。
- 呼吸の音を聴きながら、ストレッチする。
- 自分の体に触れてほぐしてあげる事
内容はたった3つだけ。
目を閉じて呼吸する。コレが全然できない自分に気づく。
目を開いて見えている世界、最近は赤ちゃんの姿ばかり。目を閉じても顔が浮かぶし、ヨガマットの横で寝っ転がってると思うと、気になってしょうがない。
でも、これで良かったと思う。
赤ちゃんを連れてでも行くべきか?その効果は?
赤ちゃんを連れてでも行くべき!と私は思います。単にヨガが好きだからと言うこともありますが、
身もココロも赤ちゃんでいっぱいの自分を観察するのは初めてだったし、ちゃんとママしてる私を肯定できたから。
泣きやまない時、
「3カ月 泣きやまない」「ネントレ 成功 3カ月」とか
他の赤ちゃんが成功した方法を見てよく落ち込んでいた。
日中、赤ちゃんと昼寝しまくっている時、
「夜寝てないからしょうがないよね」と夫に言われてもキチンと家事をこなせない自分を責められている気がしていた。外食や弁当ばかりで申し訳ない気持ちだった。
子育てを知らない自分が思い描く母親像に罪悪感を抱く必要はないのだと、思えるようになった。
呼吸の音を聴きながらストレッチをすると気づいたこと
授乳と抱っこで肩周りがガチガチになって、胸を内にまるめこんでしまっていた。
そのせいで全然深呼吸できなかった。
そのせいで体に必要な酸素が足りていなかった。
胸を開くポーズをすると痛みもあった。
久しぶりに開けられる古い倉庫のドアを「ギィィィ~」と開ける感じ。
自分の動きも年寄りくさくて笑ってしまった。
ヨガは、呼吸に合わせて動く瞑想と言われているのを身をもって感じました。
ラジオ体操みたいに、見本を見ながら同じ動きをするのとはまるで違う。
先生と同じ動きをするのだけど、目を閉じて「体の響きのある部分を観察しましょう」と言われるだけで、意識がそちらに向いた。
こんなに体を駆使して育児に取り組んでいたとは!
偉い、エライ!
自分の体に触れてほぐしてあげよう
足の指の間に手の指を絡めてぐるぐる回したり、足の裏の気持ちいいところを押す、足首、ふくらはぎ、太もも、足の付け根まで揉みほぐした。
久しぶりに自分の足の爪を見た。妊娠する前は綺麗に手入れしていたのにガサガサに涙。。。
自分の体に触れたのはいつぶりだろう?って懐かしい気持ちになったし、これが私の足かぁ…って思えた。
生後2カ月頃から、息子が右手を掲げてジーッと1日中見つめていて、それをハンドリガードと言うらしい。
赤ちゃんが自分に手があることを認識し始めた証。
久しぶりに自分の足に触れて、脚がある事に再認識した。
私の足は冷え切っていて、かかともかさかさ。
放っておくとおばさんの脚になりそうだから、レッスン後、自宅でもマッサージを続けることにしています。
なんだか冷えもカサカサも和らいできた気がしてます。
赤ちゃんの足と自分の足を見比べて愛おしくなった。
まとめ
赤ちゃんを連れての外出に慣れてきたら、親子ヨガは本当におススメです。
今の疲れ切った自分、全力でママになっている自分を認めて好きになれたから。
近くのヨガ教室を探してみてくださいね。
ついでに、
ヨガを始めるきっかけになれば嬉しいです。
私もヨガのインストラクターとして、赤ちゃんOKのヨガ教室を私も開催できるように頑張ります。
最後まで読んで下さりありがとうございました。