足裏のあるバランスセンサーを刺激すると立ちポーズが上手くいく。
ヨガレッスンへ行くと、最初に足裏をマッサージすること多くないですか?マッサージしたら、足裏でマットをとらえる感覚があるので、何でだろうと思い調べてみました。
足裏のあるバランスセンサーを刺激すると立ちポーズが上手くいくのは、「足の裏に身体を支えるための大事なバランスセンサーがあるから」なんです。
なぜかというと、歩いたり、泳いだり、動作をするときはいつも身体がブレないように自然とバランスをとっているからです。
あらゆる動作の基盤となるバランス能力を獲得するために、しっかりと早い時期から刺激を与えていくことが、これからさらに活発化していく身体活動を支えていきます。
足裏マッサージでバランスセンサーを刺激しよう
足の裏には、メカノレセプターという、身体を支えてくれるバランスセンサーが多く存在しています。特にかかと、足の親指、足指の付け根に多いといわれています。
刺激する方法
- 足指を一つずつつまんでそれぞれの指を圧迫して、パッと離す。
- 足指の間に手の指を絡めて、ぎゅーっと握って指の付け根部分を刺激する。
- かかとの横をぎゅーっと挟み込んで押す。かかとの面をツボ棒で押す。
マッサージを始めた直後からじんわり足先が温かくなって、汗ばんでくるほど。
その足でマットに立つと、足裏全体の感覚が覚醒しているのを感じると思います。
タダーサナ山のポーズ、バランスポーズで片足立ちになって繊細に調整できると思います。
子どもにもいいらしいです。
お風呂のときや寝る前など、ぜひ子どもの足の裏を揉んで、刺激を与えてあげてください。
バランスセンサーを刺激できるだけでなく、子どもたちの身体の変化を感じることができるそうですよ。
まとめ
バランスセンサーの名前は、必殺技みたいな名前で面白いですよね。
メカノレセプターーーーッ!
そのメカノレセプターが人間のすべての動作でバランスを取る役割りを果たしている。
その感覚が分かると、立つポーズがブレなくなる。
子どもの発育にも良いので、寝る前に触ってあげるといいかも。まだまだ息子は小さいのですが、立つようになったら足裏も触ってあげようと思っています。
最後まで呼んでくださりありがとうございます。