夜中の授乳てしんどいですよね。起きるたびに「まだ1時間しか経ってないじゃん!」て、ママの夜は長ぁーーく感じてしまいます。
辛いよう。
自分も寝不足で泣きたいのに、夫が普通に眠っているだけでイライラしていました。
そのイライラ、きっと赤ちゃんにも伝わっていたのかなぁと、今になって思います。
寝不足が続いていると、赤ちゃんや夫に対してネガティブな感情が湧いてきて、良からぬことが頭を過ぎることもしばしばありました。
何度も、何度も。
でも、授乳できるのは世界で私一人だけだから与えてやりたい。
そんな思いだけで、ママは葛藤の中で授乳を頑張り続けているんじゃないかなぁと思います。
そんな夜中の授乳が辛いとき、私は呼吸の練習をしています。
呼吸に意識を向けてみよう
やり方
- 目を閉じて、息を細くながーく、肺が空っぽになるまで吐き続けて、
- 自然に空気が体に取り込まれていくのを観察する。
まだ吐ける、まだ吐けるってギリギリまで頑張ってしまう自分がいる。
吸うときに、思うように吸い込めなくて胸につっかえるのを感じる。鼻や喉の奥に冷たい空気が触れて通過していくのを感じてみる。
これだけですーーーっと、イライラが引いていきます。
頑張りどきって、私が1番分かってる
授乳で赤ちゃんの頭をささえて、
赤ちゃんの顔を除きこんで、
時計を見て、
あぁ。次は3時に起きるから早く寝てー!
と考えていると、自分の叫び声で頭の中が騒がしい。
その辛い夜中の授乳中、呼吸に意識を向けるだけでシンプルでとても静かな時間になりますよ。
赤ちゃんが寝落ちしている事に気付き、寝顔が可愛く見えてくる。
静かに自分を見つめて、自分を抱きしめる
ママが自分を愛せたら、一生懸命おっぱいを吸う我が子を愛おしく思えると思います。
その後のベッドに寝かしつけるタイミングと、置き方のテクニックも必要なんですけどね。
辛いとき、呼吸に意識を向けてみて下さい。
おためしあれ。